第一章[宇宙と生命の誕生]

	-「星の戦士」-
	それは、地域・国・惑星のみならず宇宙の平和を守る存在。


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	ある瞬間、ある場所、ある確率で宇宙が誕生しました。
	それは長い長い時間を刻み大きくなり、やがて生命をたたえた豊かな星や
	灼熱の星、極寒の星、絶えず地殻大変動を起こす荒々しい星など
	数え切れないほどの星を誕生させる不思議な力を持っています。
	
	その広大な宇宙はまず神が創造したと言います。
	
	しかしその前後に、神とは別に「運命」という
	意思がなく形がないのに勝手に動くものも存在しました。
	誰も操作ができない、見ることもできない物が存在しました。
	
	この世に完全に止まっている物などないのです。
	
	偶然が宇宙を作ったこともあれば、偶然が神と呼ばれるものを生み出すこともあります。
	偶然なので生まれた宇宙はそのまま消えてしまうこともあります。
	でも神は意思を持っているので偶然に頼らなくても宇宙を生みだすことができます。

	自分の手で生み出した宇宙を神は「このまま成長させて行く末を見守りたい」と思うことでしょう。
	自分に宿る力を送りこまれた宇宙は成長を続けます。
	後は、宇宙自身にも宿る不思議な力によってたくさんの銀河や星を生みだします。
	エネルギーがあれば宇宙は生まれます。宇宙自身にも内部エネルギーがありそれによって
	大爆発を起こし、そのあふれる光と熱で天体が誕生するのです。
	
	
	・・・・。
	しかし、なんとも気まぐれな運命というものは時として邪悪なものも生み出します。
	宇宙の創造は複数の神が行いますが、その神々の中に他とは違う黒い心を持った
	者もいることでしょう。

	
	それははるか後にナイトメアと呼ばれ、神々も恐れる存在となりました。

	
	生まれた神は意思をもち自分の使命を考えます。とは言っても
	実はまだまだ赤子です。成長するにつれさらに大きな力を得ます。
	また、ナイトメアも・・・。

	
	成長したナイトメアと神々は数千年、数万年にわたって激しい戦いを繰り広げました。

	
	その末、神々は敗北。ナイトメアも本来なら宇宙を創造し見守る存在だった。
	でもその者の心にはそれは微塵もなく宇宙を手中に収めてしまいました。

	しかし神々は敗北の寸前、自分たちをある二つの武器に封印し、
	さらに夢の泉という聖なる泉を作りそれを宇宙のどこかにある星に作りました。
	夢の泉はナイトメアからの干渉を防ぐため鏡の向こうの世界のような虚実の世界と、自分たちが生きた現実の
	世界の中間に作られました。夢の泉はその名の通り夢が湧く泉であり、神々が生きていたころの
	記憶が夢として保存されている場所でもあります。
	よって武器が壊されても、その夢があればまた武器を作れます。
	夢は神々自身でもあるのです。
	それにより、万が一武器がナイトメアに奪われたり
	破壊されたとしても最後の砦として存在するようになりました。
	
	
	神々「みんな、我々は・・・あの邪悪な者に敗れもう戦う力もない。だが決して諦められない。
	せめて我らの全てを封印する星を決めようではないか。成長した宇宙の中心にできた
	この星・・・ポップスターと名付け最後の望みを託すことにする。」
	
	こうして神々は
	肉体を失う代わりに意識と力を・・・。自分たちの代わりにナイトメアを
	倒す者が現れると信じて眠りについたのです。
	

	





	気まぐれな運命によって導かれた戦い。
	ついに始まる。